転職方法

教員からの転職の流れ7ステップ!初任者でも分かるように徹底解説!

教員からの転職の流れ7ステップ

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こんにちは、公立小学校から私立小学校への転職、リクルート複数社内定を経験した後、IT企業へ転職したまっちです。

先生
先生
もう教員を続けていくのは無理!絶対転職したい!
先生
先生
でも、転職活動は初めてで・・・。何をしたらいいの?

そんな「転職する!」と決意したけど何から始めていいかわからずお困りのあなたに!

今回は、小学生でもわかる教員から転職するための7ステップをお届けしちゃいます。

まっち
まっち
僕は、このステップを踏んで実際にリクルートグループ複数社から内定をもらえました。
Gyuさん
Gyuさん
複数社からってすごいやん。

王道の転職ステップに加えて、実際に僕がやってみてよかった準備や転職エージェントの利用の仕方も紹介します。

きっと「転職を成功させる近道」になること間違いなしです!

それではまいりましょう!

この記事を読むと
  • 教員からの転職を成功させる具体的なステップがわかる。
  • 自分でも転職できるかも!という希望がもてる。
  • 一歩踏み出す勇気がもてる。

教員からの転職7ステップ

先に結論をいってしまうと、転職に必要なステップは以下の7つ↓

転職を成功させる7ステップ
  1. 複数の転職エージェントに登録する。
  2. 登録したエージェントと連絡をとり、初回面談をする。
  3. エージェントがお勧めしてくれた求人に応募して、履歴書と職務経歴書を作成する。
  4. エージェントに、自分が書いた履歴書と職務経歴書の添削をしてもらいながら修正を加える。
  5. 複数登録したエージェントの中から、自分と相性がよく、頼りになるエージェントに絞り込む。
  6. 応募する求人を選定していく。
  7. 求人に応募して、内定をもらう。

です。

Gyuさん
Gyuさん
うーん、まだよくわからんなぁ。
まっち
まっち
だよね。これから詳しく解説していくから安心してね。
転職エージェントとは、転職を検討している方と採用を考えている企業との間に立って、転職の成功を支援するサービスのこと

転職エージェントについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ↓

教員からの転職 転職サイトと転職エージェントの違い
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以上の7ステップを一つひとつ詳しく解説していきます。

①複数の転職エージェントに登録する

ここでのステップで大切なのは、複数のエージェントに登録するということです。

エージェントと一言でいっても、エージェントさんにも色々と特色があり、得意とする領域や求人数、面談にかける時間など様々です。

まっち
まっち
また、担当者の中にも様々な方がいて、自分に合う人、合わない人がいます。

それを見越して、複数登録しておくことがオススメなのです!複数社、複数人と接触できる分、自分に合ったエージェントさんに出会える確率が上がります。

Gyuさん
Gyuさん
相手も人やから相性があるってことやな。
まっち
まっち
この相性の良し悪しが、気持ちよく転職活動を進めていくために重要なんだよね。

まっちおすすめの転職エージェント リクルートエージェント

転職エージェントはコンビニの数ほどあると言われています。

その中でも、僕の経験上オススメなのがリクルートエージェントです。

【公式サイト】https://www.r-agent.com/

求人数が業界一多く、他のサイトで見つけた教員向けの求人は必ず持っていました。そして、僕の担当の方は非常に優秀な方で、こちらの考えをうまく汲み取って言語化し、思考整理をしてくれました。また、非常に熱心で、夜11時まで2時間相談に乗ってくれたこともありました。

 

「リクルートエージェント以外にも知りたい!」というあなたのために、僕が利用した転職エージェントの中から教員におすすめのエージェントを詳しく紹介しているので、こちらの記事もどうぞ↓

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②登録したエージェントと連絡をとり、初回面談をする

さぁ登録ができたら、次はエージェントと面談をしていくステップです。

たいていの場合は登録が終わるとエージェントさんから連絡が来て、電話面談ができます。

最初のステップでもお話しした通り、とにかく自分に合うエージェントを探すイメージで片っ端から面談をしていくことがオススメです。

面談時間は30分~1時間30分とエージェントによって異なります。

面談で聞かれる内容は↓

  • 現在の仕事内容、経歴
  • 興味のある業界、業種
  • どんな強みや弱みがあるのか
  • 今後のキャリアプラン

などです。

まっち
まっち
事前に回答を用意しておいてもいいのですが、用意しなくてもエージェントさんが丁寧に質問してくれるので問題ありません。
Gyuさん
Gyuさん
気楽にいけるのええな。

③求人に応募して、履歴書と職務経歴書を作成する

面談が終わると、エージェントさんがいくつかオススメの求人を紹介してくれます。

その中から、自分が1番興味がもてるものを選んで応募してみましょう。

まっち
まっち
ここは転職活動のステップを踏んでいく練習みたいなものなので、深く考えすぎずに応募しましょう。

応募の仕方については、「ステップ7」で解説してます。

その過程で、履歴書と職務経歴書を作成していくことになります。

履歴書の書き方

履歴書は、氏名や年齢、連絡先、学歴・職歴などのプロフィールを確認するための書類です。

書くことは決まっているので、間違いのないように書きましょう。

こんなイメージです↓

職務経歴書の書き方

職務経歴書は、今までの業務経験と活かせるスキルを確認するための書類です。

今まで自分がどんな業務をしてきて、どんな成果を残し、どんなスキルがあるのかを詳しく記載します

まっち
まっち
履歴書よりも重要視されることが多いです。

こんなイメージ↓

④エージェントに添削をしてもらいながら修正を加える

履歴書と職務経歴書を作成できたら、登録している複数のエージェントさんに自分の作成した履歴書と職務経歴書のアドバイスをもらい、修正していきます。

「複数」というところがポイントで

一人のエージェントに見てもらう

修正する

また別のエージェントに見てもらってアドバイスをもらう

というように、複数の目で見てもらうことが重要になります。

まっち
まっち
複数登録しておくと、どのエージェントも他のエージェントと比べられるのが前提になるので、熱心に見てくれますよ。

複数のエージェントにみてもらうのは大変な作業ですが、最初にこのステップを踏んでおくと、後々、面接までたどり着ける可能性が大幅にアップします。

Gyuさん
Gyuさん
複数に見てもらうっていっても、何度も色んなエージェントを回るなんて、そんな時間も体力もないわ!
まっち
まっち
今は電話やビデオ通話、メールでやり取りするのが主流だから、エージェントの事務所に行く必要はないよ。全部家で完結します。

確かに、数年前までは、家から遠いところにあるエージェントの事務所に何度も訪れてやり取りをすることが多かったようです。

今は、便利な時代になりました。

まっち
まっち
転職へのハードルが下がってきた要因の一つかも知れませんね。

⑤自分と相性がよく、頼りになるエージェントを絞り込む

③・④と並行して、どのエージェントが自分と相性がいいか絞っていきます。

絞る際のポイントは

  • 熱心に(時間を使って)書類の添削をしてくれたか
  • 自分の本音を言いやすいか(よく聞いてくれるか)
  • アドバイスが的確か

以上のような観点で絞るといいと思います。

まっち
まっち
僕の場合は2つまで絞り込みました。
Gyuさん
Gyuさん
何事も相性って大事やね。

⑥応募する求人を選定していく

エージェントが絞れたら、あとは連絡を取りながら、方向性を固めて応募する求人を選定していきます。

まっち
まっち
僕の場合は「より多くの子どもたちに教育の情報を届ける」という自分のやりたいことから勢いのあるIT×教育(EdTech)の分野を専門としている企業に絞りました。

他にも

  • 人との関わりが少ない仕事がいいので、エンジニアなどの技術職や事務職に絞ろうかな。
  • 人と接するのが好きなので、営業職や、コンサルティング職に絞ろうかな。
  • 待遇や福利厚生を重視したいから職種にこだわらず大手企業に絞ろうかな。

など、自分の得意や好きを基準に方向性を固めていくことが転職成功への近道です。

Gyuさん
Gyuさん
せっかく転職するなら、自分の得意や好きを活かせる場所がええもんな。
まっち
まっち
その方が、後々の成果も出やすいしね。

⑦求人に応募して、内定をもらう

いよいよ選定した求人に応募していきましょう!

Gyuさん
Gyuさん
どうやって応募するんや?印刷した書類を封筒に入れて郵送するんか?
まっち
まっち
もっと全然簡単だよ。現代はネットがあるからね。

ほとんどの転職エージェントは、Webサイトをもっています。

このWebサイトから「応募する」ボタンをポチっとすれば、自動的に履歴書と職務経歴書が送られて、応募完了となります。

Gyuさん
Gyuさん
おお!めっちゃ簡単やん!

また、エージェントがもっているWebサイトにはマイページがあり、求人を管理しやすくなっています。

つまり、「エージェントのおすすめ求人」「教育業界の求人」「閲覧した求人」などカテゴリー分けされているということです。

まっち
まっち
応募した求人の書類選考を通過したら、面接となるわけですね。

書類選考を通過すると、転職エージェントから電話やメールで連絡が来て、日程調整や面接対策をしてくれるという流れになります。

転職エージェントのWebサイトイメージ↓

Gyuさん
Gyuさん
なるほど!このオレンジのボタンで応募完了になるわけやね。めっちゃ楽やん!

面接を終えたら、あとは内定をもらうのみです!

もし内定をもらえたら?

無事に内定をもらえたら、退職の手続きを進めていきましょう。

転職の手続きはこんな感じ↓

  1. 今の職場に退職する旨を伝える。
  2. 転職先と入社の手続きをする。
  3. 今の職場で引き継ぎをする。
  4. 早めに荷物やデータの片づけを始める。

「誰にいつまでに退職することを伝えればいいの?」など詳しく知りたい方はこちらから↓

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まっち
まっち
内定後のことについてはまた別記事で詳しく解説したいと思いますので少々お待ちを。

まとめ

教員からの転職について解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

まとめると

まとめ
  1. 複数の転職エージェントに登録する
  2. 登録したエージェントと連絡をとり、初回面談をする
  3. エージェントがお勧めしてくれた求人に応募して、履歴書と職務経歴書を作成する
  4. エージェントに、自分が書いた履歴書と職務経歴書の添削をしてもらいながら修正を加える
  5. 複数登録したエージェントの中から、自分と相性がよく、頼りになるエージェントに絞り込む
  6. 応募する求人を選定していく
  7. 求人に応募して、内定をもらう

という7ステップを踏めば転職できる!

ということでした。

もちろん、教員からの転職は甘い道のりではありません。

ですが、しっかりと準備をしていけば必ず転職はできます。

何よりも転職は多少のリスクがありますが、転職活動自体にはリスクはありません。

まっち
まっち
転職活動は、自分を見つめ直したり、自分の市場価値を知ったりするとてもいい機会になりますよ。
Gyuさん
Gyuさん
まずは行動やね。

教員をしていて辛い、将来が不安、ワクワクしない・・・。

そんな人は、まず転職活動をしてみるといいと思います。

きっと自分の可能性の大きさを感じられると思います。

まっち
まっち
以上、まっちでした。
Gyuさん
Gyuさん
またねー。

まっちおすすめの転職エージェント リクルートエージェント

転職エージェントはコンビニの数ほどあると言われています。

その中でも、僕の経験上オススメなのがリクルートエージェントです。

【公式サイト】https://www.r-agent.com/

求人数が圧倒的に多く、その中から自分に合った求人を紹介してくれました。そして、僕の担当の方は非常に優秀な方で、こちらの考えをうまく汲み取って言語化し、思考整理をしてくれました。また、非常に熱心で、夜11時まで2時間相談に乗ってくれたこともありました。