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【2024年最新】#教師のバトン まとめ

こんにちは、公立小学校から私立小学校への転職、リクルート複数社内定を経験したのち、IT企業へ転職したまっちです。

まっち
まっち
みなさん、教師のバトンってご存知ですか?
Gyuさん
Gyuさん
なんやいきなり。教師でリレー大会でもしとるんかいな?
まっち
まっち
違う違う。簡単にいうと、教師のバトンとは、学校の先生たちに現場の声を発信してもらって「教師の魅力」を広く世間に届けよう!とした文科省発のプロジェクトなんだ。詳しくは後で解説するね。
Gyuさん
Gyuさん
なるほどな。どんな声が上がったんか気になるな。

そこで、今回の記事では、Twitter上で「#教師のバトン」 に関するツイートの中でも特に反響の大きかったものをまとめていきます。

この記事を読むと
  • 教師のバトンとは何かがわかる
  • 学校現場や先生という仕事のリアルがわかる
  • 同じ思いをもった仲間が見つかるかも
  • これからの人生を考えるきっかけになるかも

読みやすいように、反響の大きかった声をジャンルに分けてまとめています。

上からザッと読んでも良し!気になるジャンルに飛びながら読むのもよし!

あなたが、読みやすいように楽しんでいっていただけたら嬉しいです。

それではいってみましょう!

 

教師のバトンとは?

教師のバトンとは

文部科学省が「教師の魅力を発信し教員志望者を増やす」ことを目的としたプロジェクトのことです。

まっち
まっち
2021年3月26日に始まりました。

つまり、現場で日々奮闘する現職の教師が

  • 学校の働き方改革
  • 新しい教育実践の事例
  • 学校にまつわる日常

などについて、遠く離れた教師の仲間やこれから教師を目指す方々に伝え、学校の未来に向けてバトンを繋ぐためのプロジェクトです。

Gyuさん
Gyuさん
めっちゃええやん!文科省も粋なことするやん!
まっち
まっち
そうなんだけど、現実は文科省が想定していたものとは大きく違ってしまったんだよね・・・。

悲痛な叫びにより #教師のバトン 大炎上

「子どもたちの成長が毎日見られ、やりがいのある最高な仕事です!!」
「働き方改革のお陰で、毎日楽しく働けるようになった!」
「今日の授業は大成功!明日はどんな授業をしようかな~ワクワクする!」

といったツイートが溢れるかと思いきや・・・。

現実では

「残業月100時間超えた!!残業代もでない、、辞めたい、、」
「働き方改革どころか、業務は増えるばかり、、」
「同僚が保護者のクレーム対応でストレス溜まって病気になった。明日は我が身だ、、」

などなど

溜まりに溜まった先生たちの鬱憤が火山が大噴火するかの如く爆発してしまったのでした・・・。

Gyuさん
Gyuさん
そんだけ先生という仕事は過酷やったんやね。

当時の文科省は、想定と真逆の方向へいってしまったことから、事態を収束させるために、教師のバトンについてこんな言及をしていました。

文科省「もう少し品の良い書き方をしてほしい」

 

この言葉は、炎上していたバトンにさらに大量の油を注ぐことになりました。

まっち
まっち
もう炎上どころではないね・・・。

そして、今もその勢いはとどまることを知りません・・・。

そんな「先生たちの悲痛の叫び」を中心に、ここからは反響の大きかった実際のツイートの内容を紹介していきます。




今までに反響の大きかった #教師のバトン まとめ

今から紹介する、ツイートのまとめは随時更新していきます。

「ぜひこのツイートも取り上げてほしい!」というものがありましたら、
マッチ||教員からの転職までDMを送ってください。

まっち
まっち
一緒に現場の声を広く届けていきましょう。
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部活

日々の指導、土日の練習、長期休暇の大会遠征など、中学高校教員の労働時間を爆増させている部活動。
部活指導を生きがいにしている教員がいる一方で、大きな負担に感じている教員の方が多いようです。




長時間労働

「#教師のバトン」 が炎上した1番の理由が「教員の長時間労働」です。
教員ではない方にも知れ渡るほど教員の無給残業は社会問題化しています。

長時間労働については僕も記事にしていますのであわせてどうぞ↓

教員の長時間労働
教員(先生)なら知っておきたい!データで見る教員の長時間労働の実態と影響!この記事では、データを基に教員の長時間労働の実態と影響を解説しています。この記事を読むことで、これからの働き方を見直すきっかけになること間違いなしです。教員のあなたには必読の記事になっています。「知らない」のはもったいない!ぜひご覧ください。...




ポジティブ

過酷な学校現場で奮闘されている先生方の悲痛の叫びはまだまだ続くのですが、ちょっとここで一休み。

大変なことの多い教員の仕事ですが、もちろん良いところもあります。

そんな声も見てみましょう。

産休

「教員は公務員だから産休や育休を取りやすくていいよね」と言われることがありますが、学校事情により難しい場合もあるようです。

アップデートされない学校

「学校はガラパゴス化している」「時代はもう令和なのに、学校はまだ明治時代」と揶揄されるように、学校現場には古い価値観が蔓延っています。

まっち
まっち
僕も現役時代に、この古い価値観に相当悩まされました・・・。

教育現場だけでは解決できない問題でもあり、改革を求める声が出ています。




教育の未来

未来の日本を造る教育がいかに悲惨な状況か危惧する声も上がっています。

国をあげて教育に力を入れてほしいところです。

学校の謎ルール

学校の常識は社会の非常識と言われて久しいです。
そんな学校独特の文化の被害の声もあります。




文科省・教育委員会

教員は現場から労働環境を変えることはできません。

すべては、文科省や教育委員会の決めたことに従っていく必要があります。

そんな文科省や教育委員会への提言や不満の声も多く上がっています。

管理職

教員の労働環境は、自分のいる学校の労働環境によっても大きく左右されます。

管理職が問題になるケースも多いようです。

病気・死

過酷な労働環境によって病休に入る教員も多いのが学校現場です。そして、最悪のケースが「死」です。

教育実習生

教員を志し、希望を持って実習に来た学生からも多くの声が上がっています。




まとめ

いかがだったでしょうか。

まとめると

まとめ
  • 「教員の魅力を伝える」目的でスタートした#教師のバトンは見事に裏目にでた。
  • #教師のバトンは、いつまでも労働環境が改善されず、苦しんでいる先生たちの現状を世間に伝えることに役立った。
Gyuさん
Gyuさん
#教師のバトンも無駄じゃなかったんやね。

これを機に、教育現場の環境が改善され、先生たちが笑顔で働ける未来が来ることを切に願っています。

まっち
まっち
これからもみなさんに役立つ情報を発信していけるように頑張ります。

もし

  • 教員として続けていこうか悩んでいる」
  • 「教員からの転職を考えている」

という方はお気軽にご連絡ください。

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まっち
まっち
以上、まっちでした。
Gyuさん
Gyuさん
またねー。




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転職エージェントはコンビニの数ほどあると言われています。

その中でも、僕の経験上オススメなのがリクルートエージェントです。

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