こんにちは、公立小学校から私立小学校への転職、リクルート複数社内定を経験した後、IT企業へ転職したまっちです。
今紹介したように、僕は過去3回の転職活動を経験してきました。
この経験は何事にも変えがたいそれはそれは貴重な経験でした!
そこで、そんな僕の経験を「転職活動で悩むあなたに届けたい!」と思い、この「教員向けの転職ブログ」を立ち上げた次第です。
・まっちの友人であるガクせんの相棒「ゆるっとポケット学校〜先生と保護者のための学校〜」
・短期で毒舌な牛
・豆知識が大好きな牛
さぁ!一発目である今回の記事は
「公立小学校の先生を辞め、新しいステージに飛び出した話」
です。
その決断は僕に”たくさんの豊かな経験”と、”楽しい毎日”をもたらしてくれました。
最後までお楽しみください。
✅僕が教員を辞めた理由がわかる。
✅教員からの転職の仕方がわかる。
✅あなたの中に「転職」という選択肢が生まれ、未来に希望がもてるようになる
辛い毎日から抜け出したい!
もっと自分らしく生きたい!
人生を諦めたくない!
というあなたに届けます。
ではまいりましょう!
僕が教員を辞めた理由
転職について語る前に、まずは「なぜ僕が教員(小学校の先生)を辞めたのか」についてお話ししていきたいと思います。
教員生活のスタート
僕は、大学を卒業すると共に、公立の小学校に勤務することになりました。
それはもううれしさと夢で胸をパンパンに膨らませた初年度だったのを覚えています。
2年生を任された僕は、とにかく「子どもたちのために!」とがむしゃらに働きました。
休み時間も子どもたちと全力で遊び、もちろん授業も「どうやったら子どもが楽しんで学べるかな?」とフルパワーで試行錯誤していました。
そんな素敵な初年度を過ごすことができ、さらに先輩の先生や管理職の先生からも日に日に認めてもらえるようにもなりました。重要な仕事も任せてもらいました。
それからも、子どもと過ごす時間は非常に楽しく、毎日があっという間に過ぎていきました。
僕の心をむしばむある思い
しかし、その一方で僕の中にある思いが心をむしばんでいっていたのでした。
それは
というような古くから学校に根深く蔓延る様々な文化・・・。
まだ、この学校文化だけならまだしも、僕が我慢ならなかったのは子どもたちへのアプローチのことでした。
それは
このような古く、不合理な教育に身を染めることだけはできなかったのです。
そして、その苦しみは日に日に強くなっていきました。
この心の苦しみを同僚に話すと、みんな同じように思っていながらも、我慢して仕事をしていました。
それは、悩んでも無駄・・・現状は変えられない・・・というような諦めにも似たムードが漂っていました。
ついに限界を迎える・・・
「みんな頑張っているのだから」と、僕もそんな現状に我慢しながら先生という仕事を続けていく日々・・・しかし、ついに僕の身体が悲鳴をあげはじめたのです。
首の後ろの部分が堅くなっていき、頭の血管がドクドクと波打つのを感じる。
日に日に、体調が悪くなり、仕事への活力も無くなっていく・・・・。
何かがおかしいと感じるようになりました・・・。
そう、僕はもうこれ以上自分の心に嘘をついて生きることができなくなっていたのでした。
「子どもが欲していない教育」
「自分自身が心からいいと思えない教育」
「これからの時代にマッチしていない教育」
そんな教育をこれ以上自分に嘘をついて押し付けることはできない・・・。
そう感じた僕は、人生で初めての転職を強く強く決意しました。
僕がどのように転職したのか(転職活動のステップ)
では、ここからは僕が実際にどのように転職していったのかについてお話ししていきたいと思います。
初めての転職活動
さぁ新しい世界に飛び出すぞ!自分らしい人生を生きるぞ!と意気込んだはいいものの・・・。
何をしていいのやら・・・というのが正直なところでした。
しかも、転職を決めたのは11月・・・次の4月に転職するためには時間はありません。
そんな現状でしたが、地道に情報収集をしていくことでやるべきことが少しずつ見えてきました。
そして、なんと無事に転職に成功したのでした!!!
最初の転職で僕がやったことは以下のステップです↓
一つずつ解説していきます。
ビズリーチ(転職サイト)に登録
はずは、友人からの情報をもとに転職サイトである「ビズリーチ」に登録しました。
ビズリーチとは、求人を掲載し、転職希望者に応募をしてもらうという通常の転職サイトとは違い、自分の仕事での経歴をサイト上に掲載し、興味を持った企業にスカウトをもらうという画期的なシステムを持った転職サイトです。
【公式サイト】https://www.bizreach.jp/
登録の仕方3ステップ↓
- ビズリーチのサイトにアクセス
- メールアドレス、パスワードを入力して会員登録
- 簡単な質問に答えていく
あとで内容は変えることができるので気楽に進めましょう!
希望の職種や業種もよくわからなければ、知っている言葉を選べばOKです!
登録方法は以上です。
これだけでスカウトが来て可能性が広がります。
なお、名前や生年月日などは非公開にできるので、安心して登録しておけます!
スカウトマンからの連絡を待つ
「自分の経歴でスカウトなんか来るのか?」というのが正直な気持ちでした。
しかし、その心配をよそにたくさんの連絡がきたのでした!
しかし、残念なことに、ほとんどの連絡が転職エージェント会社の営業マンからの連絡だったのです。
転職エージェントとは、人材紹介サービスの一つ。 提出書類の添削、面接対策や企業への交渉など、求職者が抱える様々なお悩みを解決し、最適な転職活動ができるようにサポートしてくれます。
つまり、「うちの企業に転職しませんか?」というお誘いではなく、「うちの転職エージェントをつかいませんか?」というものだったのです。
転職エージェントとひたすら電話で面接
しかし、藁をも掴む思いだった僕は、情報収集も兼ねて、連絡をくれたエージェントさん一人ひとりと電話で面談をすることにしました。
そして、たくさんのエージェントさんと話していて分かったことは
でした。
そんな厳しい現実に直面しながらも、なんとか転職したい!と考えていた僕はひたすら連絡を待ち続けていました。
そして、1か月が経ったある日、ついに吉報が!
とある私立の小学校からスカウトの連絡が入ったのです!
そこの小学校は、公立の小学校とは全く違い、子どもの自主性を何よりも第一に考える教育をしているということでした。
公立小の教育に疑問をもっていた僕にとってはまたとないチャンス!
すぐに、連絡をとり見学にいくことに。
気に入ったら面談
そして、実際に学校に足を運んでみるとそこには、公立学校で働いていた僕には見た事のない景色が!
もう感動の一言でした!
誰もが心配になる収入の面も公立と同じ額をもらえるということだったこともあり、
「少なくとも今の状況よりは確実に良い!」と判断し転職を決断したました。
決定
転職を決意した僕は、すぐに辞表を提出しました。
今思うととても非効率な転職でしたが、自分の心に蓋をせずに行動を起こす事の大切さを学べました。
また、「運がいい人の共通点は新規探索性と外向性」と言われるように行動を起こす事で運はやってくるんだなということも実感できました。
まとめ
以上、僕の第一回目の転職について解説してきましたがいかがだったでしょうか?
今回の記事をまとめると
▶︎現状の教育現場に疑問を感じ転職を決意
▶︎転職するためにはまずは行動と情報収集
▶︎行動を起こせば、新しい扉は開ける
僕が実践した転職活動のステップ
- ビズリーチに登録(転職サイトに登録)
- スカウトマンからの連絡を待つ
- 転職エージェントとひたすら電話で面接
- 気に入ったら面談
- 決定
でした。