先生

うまくいく反抗期の子どもへの対応4つのポイントとは【保護者・高学年の先生向け】

どうも、ガクせんです。

 

保護者
保護者
最近反抗ばかりしてきて、毎日親子喧嘩ですよ・・・。

先生
先生
高学年の子どもたちの心をつかむのって難しくて・・・。だから高学年の担任はやりたくないんだよね・・・。

 

お年頃のお子さんと関わっているあなたなら、同じようなお悩みを感じているのではないでしょうか。

 

でも、もう大丈夫です。

 

今回の記事を読めば、そんな反抗期真っ盛りな子どもとも良い関係を築くことができ、ハッピーライフを送ることができるようになります。

 

ポイントは

  1. ティーチングよりコーチング
  2. YouメッセージよりI(アイ)メッセージ
  3. 叱る時は、「その時、その場で、そのことだけ」
  4. 叱る時は、「人格ではなく行動」を叱る

の4つです。

 

また、どうして反抗期があるのかについても知っておくことで向き合い方も違ってきます。

 

ガクせん
ガクせん
ぜひ、最後まで読んで、反抗期の子どもたちと素敵な関係を築いていってください。

 

今回の記事を読むことで

  • 子どもがなぜ反抗するのかがわかる。
  • 反抗期の子どもとの接し方がわかる。
  • 反抗期の子どもと良い関係が築けるようになる。

 

それではまいりましょう!

 

反抗期ってなぜあるの?

いろいろな要因が重なって反抗期は起こると言われています。その要因をまとめると

  • 成長ホルモン、性ホルモンの過剰な分泌。
  • 体の成長と心の成長とのギャップに戸惑う。(体が先に急成長するから)
  • 自立心と依存心との間で心が揺れ動く。
  • 客観的思考力が育ち、自分探しの旅が始まる。(自分とは何者か?どう生きればいいのか?何をすべきなのか?と悩みながら自分自身という観念を形成していく)

などがあげられます。

 

簡単に言えば、「ぼく、わたしは何者?大人なの?子どもなの?」と悩む時期であるということです。

 

そんな時に、親に子ども扱いされたりすると

子ども
子ども
うるせー!

となるわけです。

 

自立心が育ってくるので、自分も大人と同等になりたいという気持ちが生まれます。

 

しかし、もちろん能力的にも精神的にも経済的にも大人にわ敵いません。

 

いくら自分が背伸びしてもなかなか大人と肩を並べられない・・・

 

それなら、親や先生を避難したり、攻撃したりして相手の立場を下ることで自分と肩を並べようとするわけです。

 

ガクせん
ガクせん
もちろん無意識でそうしてしまいます。

 

Gyuさん
Gyuさん
ホルモンバランスの乱れもあって、ただでさせイライラしとるしな。

 

では、そんな反抗期真っ盛りの相手とどう付き合えばいいのでしょうか。

 

反抗期の子どもとの付き合い方

では、反抗期の子どもたちと良好な関係を築いていく具体的なテクニックについて解説していきます。

 

今からお話する内容は、反抗期の子どもに限らず、子どもを育てていく上でとても重要なメソッドですのでぜひお試しください。

 

もう一度ポイントをおさらいしておくと↓

  1. ティーチングよりコーチング
  2. YouメッセージよりI(アイ)メッセージ
  3. 叱る時は、「その時、その場で、そのことだけ」
  4. 叱る時は、「人格ではなく行動」を叱る

の4つでしたね。

 

一つひとつ丁寧にみていきましょう。

 

①ティーチングからコーチングへ

ティーチング(「ああしなさい」「こうしなさい」という命令)からコーチング(「どうしたらいいと思う?」という問いかけ)へ声かけを変えるという事です。

命令→「○○しなさい!」「○○してはダメ!」

問いかけ→「どうしたらいいと思う?」「あなたはどうしたいの?」

 

先ほどもお話しましたが、反抗期の子どもは縦の関係を結ばれることを極端に嫌います。ですので、横の関係からの声かけが有効です。

 

どんな内容であろうと、相手が上から命令口調であれば、必ず反発します。

ガクせん
ガクせん
そもそも、人は心理的リアクタンスという心理があって、命令されると反発したくなる生き物なんだよね。

Gyuさん
Gyuさん
禁止されると逆にやりたくなるカリギュラ効果ってのもあるで。

 

なので、1人の人格として大切に扱いながら、「あなたの意見や考えを尊重しているよ」と言うメッセージが伝わるような声かけが有効です。

 

コーチングや質問の投げかけ方についてもっと知りたい方はこちらから↓

②YOUメッセージではなくIメッセージへ

簡単に言うと、主語を「YOU(あなた)」ではなく「I(わたし)」にすればいいのです。

 

例えば

なぜ、あなたはそんなすねた顔をするんだ!

ではなく

元気なさそうな顔をしているから、わたし心配しているよ。

に変えるということですね。

 

主語を私(I)にするだけで、表現がだいぶ柔らかくなるのがおわかりいただけますでしょうか。

 

主語をYouで伝えられると

子ども
子ども
子ども扱いされた!上から目線が嫌だ!

となります。

 

主語を私(I)にして、あなたはあなた、私は私としっかりと分離することで良い関係を築くことができます。

 

③叱るときは、「その時、その場で、その事だけ」

「その時、その場で、その事だけ」というのは、要するに「前のことは掘り返さない」「できるだけ短く叱る」ということです。

 

Gyuさん
Gyuさん
これは難しいわー。怒っていると、あんなこと、こんなことまで思い出してまうねん!

 

どうしても、人は興奮していると「前も嘘ついたよね!」や「そういえば、あの時も悪口言ったよね!」と前のことまで引っ張り出してきてしまいます。

 

しかし、その対応は子どもからしたら

子ども
子ども
それは今関係ないでしょ!

となり、信頼関係を崩す原因に・・・。

 

もし、頭に血が上っていて前のことを持ち出しそうになっていたら、一度その場を離れ、5、6秒ほど深呼吸して怒りを沈めてから子どもと話しましょう。

ガクせん
ガクせん
感情を司る扁桃体は5、6秒で落ち着くそうです。

 

④人格ではなく、行動を叱る

「叱る」と一言でいっても、「人格を叱る」のか「行動を叱る」のかでは、子どもに与える影響が大きく違ってきます。

Gyuさん
Gyuさん
その前に、「人格を叱る」と「行動を叱る」ってどういうこと?もう少し詳しく教えてや。

簡単に説明すると

  • 「人格を叱る」とは、その子の性格や性質を否定すること。
  • 「行動を叱る」とは、その子のやったことを否定すること。

です。

 

具体的に言うと

そんなことするなんて、あなたは悪い子だ。(人格否定)

今やったことはいけないことだよ。(行動否定)

ということです。

Gyuさん
Gyuさん
あぁ・・・人格否定の言葉よく言ってまう・・・[

 

子どもは、自分の人格を否定するような発言を繰り返されると

  • 自己肯定感が下がる。
  • 大人を信頼しなくなる。
  • 自分の行動を改めなくなる。

というようなマイナス面ばかりが生まれてしまいます。

ガクせん
ガクせん
自分を守ることに必死になり、行動の改善にフォーカスできなくなるのです。

Gyuさん
Gyuさん
子どもは傷つくし、親の要求や願いは子どもに通じないし、ええことないな。

 

「したことは悪いけど、あなたへの愛や信頼は変わらないよ」というメッセージを込めることで、子どもは自分がしたことに対して真剣に向き合うことができるようになります。

 

まとめ

反抗期の子どもとの接し方について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

 

まとめると

まとめ

  1. ティーチングよりコーチング
  2. YouメッセージよりI(アイ)メッセージ
  3. 叱る時は、「その時、その場で、そのことだけ」
  4. 叱る時は、「人格ではなく行動」を叱る

という4つのポイントに気をつけながら接していくと、反抗期の子どもとも良い関係が築けるようになる。

ということでした。

 

ガクせん
ガクせん
すぐにできなくても大丈夫。まずは知っておくことが大切ですね。

 

法政大学の渡辺弥生教授は、反抗期に対して「飛躍の時と思い、前向きに受け止めよう」とおっしゃっていました。

 

反抗期の時期も子どもたちの長い人生で見れば、ほんの少しの時間です。

 

子どもにとって、二度と戻らない貴重な時間であるということを認識しながら、子どもたちと向き合っていけるよう応援しています。

 

ガクせん
ガクせん
以上、ガクせんでした。

Gyuさん
Gyuさん
またねー。