どうもガクせんです。
と、子育ての悩みはつきないのではないでしょうか。
そんな子育てに関する多くの悩み、少しでも減らせたら嬉しいですよね。
紹介する心理テクニックは全部で31個
のカテゴリー別に解説していきます。
子育てに役立つ心理テクニックがわかり、子育ての悩みを解消することができる。
ではまいりましょう!
目次
褒める時に役立つ心理テクニック
褒めるという行為は簡単そうに思えますが、意外と奥が深いです。
言い方一つで子どもの成長を邪魔してしまうことにもなります。
褒め方についてはこちらの記事でも解説しています↓
心理テクニックを使って効果的な褒め方を身につけていきましょう。
メラビアンの法則
メラビアンの法則とは、コミュニケーションをとる際、どのような要素が影響しているかの度合いを示したもの
比率↓
言語情報 7%
聴覚情報 38%
視覚情報 55%
つまり、言葉(言語情報)だけで「すごいね」と褒めたところで、子どもには7%しか伝わらないのです。
効果的に褒めるならば、声のトーンをあげ(聴覚情報)、手を叩いたり、両手を大きく広げるなど大きなアクション(視覚情報)も含めて褒めてあげるのがよいと言えます。
ウィンザー効果
ウィンザー効果とは、第三者の声の方が効果的に聞き手に伝わるというもの
例えば、「○○ちゃんすごいね!」と直接褒められるより、「お父さんが○○ちゃんはすごい!と褒めてたよ」と第三者の声で褒められた方が子どもは嬉しいのです。
オーバーハード効果(漏れ聞き効果)
オーバーハード効果(漏れ聞き効果)とは、自分が直接情報を聞くよりも、他の人の会話から聞こえてくる情報の方が、よりその情報に影響を受けやすいというもの
例えば
というに、自分が会話の中で褒めれれているのが聞こえてくると「お母さん、お父さんは自分のこと優しい子だと思ってくれているんだ」と心から感じることができます。
もし、夫婦の会話で子どものことを褒めるときは、あえて聞こえるように話すのもありですね。
文字の効果(手書きの効果)
文字の効果とは、音声による言葉よりも視覚的に伝わる文字の方が効果があるというもの(特に感謝を伝える場合や励ます場合などに有効)
言葉で褒めるのもいいですが、たまには手紙など文字で褒めてあげるのも効果的です。
学校では、よくノートや賞状というような媒体が使えるのですが、家庭ではあまり文字で伝える機会は少ないのではないかと思います。
機会を見つけて、ぜひ文字で思いを伝えてみてください。
叱る時に役立つ心理テクニック
叱るという行為はとても難しいです。
叱り方一つで子どもの成長を引き出すこともできれば、一生の傷を負わせてしまうことにもなります。
上手に心理テクニックを使って効果的な叱り方を身につけましょう。
沈黙テクニック
沈黙テクニックとは、沈黙を使い、相手に緊張感を与えるもの
叱る時は、ついつい怒鳴ってしまったり、ガミガミと口うるさく言ってしまうものです。
このような対応だと子どもの中に「逃走・闘争反応」がおこります。
つまり、「早くこの場から逃げたい」「この状況を打破するために反抗したい」というどちらかの思いがわいてくるということです。
そこで、有効なのが沈黙テクニックです。
親が沈黙することで、子どもは緊張感を感じ、自分の行動を変容させようとします。
少したってから、「何がいけなかったと思う?」など質問を投げかけ、内省を促すとより効果的です。
ソリューション・フォーカス・アプローチ
ソリューション・フォーカス・アプローチとは、原因の追求をせず、これから先どのようになりたいかという未来に働きかけること
子どもが失敗をしてしまった時に「何でこんなことをしたの?」と原因追求をしてしまうのが一般的だと思います。
このように原因追及ばかりしてしまうと、「だって・・・」と言い訳したり、嘘をついたりするなど子どもは自己防衛に心が向かってしまいます。
そこで、「次からは何を気をつける?」と大人が未来へと働きかけることで、前向きに子どもの変容を促すことができるのです。
例えば、兄弟喧嘩をしていた2人に、「次から喧嘩にならないようにするためには何を気をつける?」と投げかけてみればいいわけです。
しっかり答えられたら「お母さんもその考えいいと思うよ」「しっかり解決策を考えられたね」など子どもを価値づけてあげることにもつながります。
きょうだいげんかの対応方法についてはこちら↓
自己開示
自己開示とは、自分の考えや気持ち、あるいは生い立ちや人生歴など、
子どもの失敗に対して一方的に叱るのではなく、「お父さんも昔は同じような失敗したもんだよ」など、共感的に自己開示することが効果的です。
自己開示してもらえると、子どもは安心感を覚え、自分の失敗に向き合えるようになります。
また、このように大人が自己開示してくれると「大人もみんな同じなんだ」「みんな失敗しながら成長しているんだ」ということも学べ、距離感が縮まります。
ピークエンドの法則
ピークエンドの法則とは、ピーク(絶頂)とエンド(最後)の経験が、物事の印象を決めるというもの
叱る際、最初から最後まで叱りっぱなしだと、子どもの気持ちが萎えてしまいます。
そこで、最後は「君ならできる!」「もうきっと大丈夫!」など前向きな言葉をかけて終わることが大切になるのです。
このように、最後に前向きな言葉をかけてもらえると、子どもに残る印象が「励ましてもらえた」「親は自分のことを信じてくれている」というものになり、行動を変容させるようになります。
自信を育てる心理テクニック
自信を育てることは子育てにおいて大きな目標です。
自信が育っている人は人生を前向きに生きることができるようになります。
ぜひ、心理テクニックを使って子どもの自信を育てていってください。
自己肯定感
自己肯定感とは、良いところ、悪いところも含め、そのままの自分を認め受け入れ、自分を尊重しする感覚のこと
日本では、この自己肯定感が低いことが社会問題になっています。
この自己肯定感は豊に生きていく上でとても重要な土台になってきます。
「無条件に自分のことが好き」と思えることが大切です。
この自己肯定感を育てていくためには、「そのままの自分でいいんだよ」「失敗しても、ダメなところがあってもあなたのことが大好きだよ」ということを言葉や態度で伝えていくことが大切になります。
自己有能感
自己有能感とは、自分には能力がある、やればできるという感覚のこと
自己有用感が育っていると、新たなチャレンジに対して「やってみよう」となったり、問題にぶつかった時に「なんとかなる」「自分ならできる」と前向きに取り組たりするようになります。
「神メンタル」で有名は星渉さんによると、成功者の共通点は、みんな「自己肯定感と自己有能感」をもっていることだそうです。
そんな大切な力、自己有能感を育てるためには、常に「あなたなら大丈夫だよ」「きっとできるよ」と子どもを信じ続けてあげることが大切になります。
失敗しても「この失敗が必ず力になるよ」「失敗は挑戦した証拠だよ」など前向きな声かけをしていくこともポイントです。
https://gyublog.com/%e5%ad%90%e8%82%b2%e3%81%a6%e3%81%ae%e8%a6%81%e3%80%8c%e6%88%90%e9%95%b7%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%89%e3%82%bb%e3%83%83%e3%83%88%e3%80%8d/
自己有用感
自己有用感とは、他者に貢献した時などに生まれる、自分は有用だと思える感情のこと
子どもに、家族の一員として貢献できているという感情をもたせてあげることが大切になります。
例えば、子どもの得意な部分で役割を担ってもらい、子どもが役割を果たしてくれたタイミングで「いつも家族のためにありがとうね」と声をかけるのが有効です。
無理に役割を押し付けるのは逆効果になりますので注意!あくまでも、子どもが進んで自分の力を発揮できる環境を整えてあげましょう。
ラベリング効果
ラベリングとは、相手にラベル(価値づけ)を貼ることで、相手の心を動かす効果のこと
子どもにどんな子になってほしいのかを明確にし、そのラベルを子どもに貼ることで、子どもが暗示にかかっていきます。
例えば、子どもにもっと優しい子になってほしい場合
「もっと友達に優しくしなさい」より「あなたは優しい子だね」とラベルを貼ってしまった方が、子どもが優しい行動をとるようになるということです。
リフレーミング
リフレーミングとは、ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事の枠組みをはずして、違う枠組みで見ること
例えば、「いろいろなところに興味がうつってしまい集中力がない」ということを別のフレームで捉え直してみると「好奇心旺盛」と言い換えることができます。
このように、マイナスだと思われる部分をプラスのフレームで捉え直してあげると、子どもは自分のことを肯定的に受け入れることができるようになります。
詳しくはこちら↓
自己認知力を高める心理テクニック
子どもは基本的には自己中心的な考え方をしています。
成長するにしたがって、徐々に客観的な物の見方ができるようになってくるのですが、中にはずっと自己中心的な世界から抜け出せない人もいます。
そう考えると、やはり大人の支援が重要といえるでしょう。
以下の心理テクニックを使って自己認知能力を育ててあげましょう。
フィードバック
フィードバックとは、相手の行動などを評価した結果を、行動を起こした本人に対して伝え返すこと
子どもが何かしらの行動を起こしたら、その結果に対して親の評価を返してあげるということが大切になります。
この他者からの評価を得ることで、自分の価値観と他社の価値観の違いを知ったり、相手意識が芽生えたりします。
そのことが結果自分を客観的にみる力につながってくるのです。
例えば、子どもが不愉快な言動をしてきたら「お母さんそれは嫌だな」と返してあげましょう。
また、お手伝いなどをしてくれた時は「ありがとう」「助かる」としっかりフィードバックしていきましょう。
フィードバックする時は、相手の自尊心を傷つけないように注意。もし、否定的なフィードバックをする時は、I(アイ)メッセージ、つまり「お母さんは〜」のように自分を主語にして返しましょう。
スケーリング
スケーリングとは、自分の心理状態を数値化すること
スケーリングは、自分を客観視すること以外にも、感情の調整や管理に役立つ方法です。
例えば、子どもが友達と喧嘩をして怒っている時に、「今の怒りメーターは0から10のうちどのくらい?」と聞いてみるなど感情を数値に置換えさせるということです。
他にも
と数字で答えさせることで、自分の気持ちを客観的に捉えられるようになります。
「怒りメーターをあと3下げるためにはどうする?」など問題解決に思考を向けるためにも役立ちます。
リフレクション
リフレクションとは、自分の行動や心情をふり返ること。内省ともいう
やったらやりっぱなしにせず、一度立ち止まって自分をふり返る機会は自分を認知する力を高めます。
一番効果的なのは日記を書くことです。
特にその時の気持ちも一緒に書くことで、自分を客観視する力が育ちます。
言うことを聞いてもらいやすくなる心理テクニック
子育てしていると「子どもが言うことを全然聞いてくれなくて・・・」と悩んでしまうことって多いのではないでしょうか。
この問題も心理テクニックをうまく活用して解消してしまいましょう。
アンダードッグ効果
アンダードック効果とは、弱い立場の方を応援したくなるという効果のこと
「今とても困っていて・・・」「頭が痛くて動けなくて・・・」など弱みをさらけだすことで相手の援助行動を受けやすくなります。
子どもに何か手伝ってほしい時など、あえて親の弱みをさらけだすことは有効と言えます。
イーブン・ア・ペニー・テクニック
イーブン・ア・ペニー・テクニックとは、「少しだけ」とハードルを下げることで要求を通しやすくするテクニックのこと
いきなり「部屋の掃除して」とお願いするより、「これだけ片付けて」とハードルを下げてお願いした方が要求を飲んでくれやすくなります。
少しでもやってくれたら「ありがとう」「きれいになって気持ちがいいね」と価値づけすれば、その先もやってくれるかもしれません。
少しでも取りかかると脳の側坐核という場所が刺激され、やる気スイッチが入ります。
勉強でも「とりあえず名前を書いてみよう」などハードルを下げて提案してみることは、勉強に取りかかる上でとても効果的です。
エニアグラム
エニアグラムとは、人間の性格を9種類に分類した性格論、性格類型のこと。人に影響を与えるためには、その人が大切にしている価値観(タイプ)を知ることが鍵になるという考え方
エニアグラムでは、人は、完璧主義タイプ、献身家タイプ、達成者タイプ、芸術家タイプ、楽天家タイプなど、9つのタイプに分けられると考えられています。
その人のタイプ(価値観)によって
など、様々です。
自分の子どもがどのタイプなのかを知り、その子に響くアプローチ方法を知っておくことはとても大切なことです。
好意の返報性
好意の返報性とは、相手から受けた好意にお返しをしたいと思う人の性質のこと
子どもに好意を寄せてほしいと思う場合は、まずは親が子どもに好意(思いやりのある言動)を寄せることが大切ということです。
親に好意を寄せられた子どもは、親に好意を寄せるようになります。
子どもからそのような言動が見られたら、「あなたは本当に優しいね」「嬉しかったよ」などフィードバックしてあげることで、相手の自己肯定感を高めることもできます。
モデリング(観察学習)
モデリング(観察学習)とは、他者の行動を観察することで、学習を深めるというもの
子ども(人)は、人の発言や行動を模倣しながら、自分の一部にしていきます。
特に身近な親の言動には大きな影響を受けることになります。
勉強する子になってほしいのであれば、まずは自分が勉強を楽しむ姿を子どもに見せることが重要になります。
子どもとの関係をよくする心理テクニック
信頼関係を結ぶことはとても重要なことです。
なぜなら、信頼関係が高いとより大きな教育効果を生み出すことができるからです。
働きかけ✖︎信頼関係=教育効果
逆に、信頼関係が壊れているとどんな優れた働きかけをしても効果は出ません。
しかし、簡単には信頼関係は築けないのも事実・・・。
そこで、以下の心理テクニックが役立ちます。
バックトラック
バックトラックとは、会話の中で相手の言葉や話のキーワードを、そのままオウム返しに相手に返すこと
人は、自分の話を理解してもらえると感じると、相手に安心感や信頼感をいだきます。
バックトラックで返すことで、「あなたの話をしっかり受け取っているよ、理解しているよ」と子どもにシグナルを送ることができるのです。
つまり、子どもは「自分の話を受け止めてもらえている」「理解してもらえている」と感じ、相手への信頼を深めていくのです。
ペーシング
ペーシングとは、相手の動作、声の調子、相手のテンションなどに合わせること
人は自分とリズムが合う人に対して安心感や信頼感をいだきます。
ペーシングを使い、相手のしぐさなどを意図的に真似ることで、相手に親近感を感じてもらうことができます。
その結果、信頼関係を築くことにつながっていくのです。
肯定的意図
肯定的意図とは、ネガティブな思考や行動、感情の奥にあるポジティブな目的のこと。
この肯定的意図を読み取ることで、子どもは「親は自分のことをよく理解してくれている」と感じ、信頼します。
例えば、学校に行こうとすると、急にお腹が痛くなるという子がいたとします。
ここには、どのような肯定的な意図が隠れているのでしょうか。
アドラー心理学では、目的論と言いますが、「お腹が痛くなることで得られるものは何か」「目的は何か」と考えるとわかりやすいです。
今回の例でいうと
お腹が痛くなる → 学校が休める → いじめに合わなくてすむ
というような意図が隠れているかもしれません。
この意図を親が察知して「何か学校で困っていることある?」など気にかけてあげることで、親は自分のことを理解してくれていると感じるようになります。
子ども自身もこの肯定的意図に気がついていない場合が多いです。
仮病ではないかと問い詰めるようなことはしないようにしましょう。
子どものやる気を高める心理テクニック
何事にも子どもがやる気を出して取り組んでくれたら親としては嬉しいですよね。
そんな時も心理テクニックが役立ちます。
エンハンシング効果
エンハンシング効果とは、外的な報酬を利用して相手のモチベーションを高めるというもの
言い方はあまりよくありませんが、「物で釣る」と同義です。
しかし、使い方次第では自発的なやる気につなげることも可能です。
最初の動機づけとしては活用しやすいと言えます。
詳しくはこちらをどうぞ↓
自己決定理論
自己決定理論とは、物事の判断を自己決定することで、モチベーションが上がるというもの
「Aしなさい」と一方的に決められてしまった場合と、数ある選択肢の中から自分で「Aをする」と決めた場合とでは、Aに取り組むモチベーションが違ってきます。
できる限り、「自分で決めた」という感覚をもたせてあげることが効果的です。
やることが決まっている場合でも「AとBどっちからやる」など、少しでも選択肢を用意してあげ、自己決定できるようにしてあげることをオススメします。
メタアウトカム
メタアウトカムとは、目標を目的や意義、またさらなる可能性に結びつけること
アウトカムとは「目標(ほしい結果)」のこと
ただ、「目標は何?」と目標をもたせるだけにとどめずに、「どんな力を身につけたい?」「どんなことができるようになりたい?」「それができるとどんないいことがある?」など問いかけることにより、より具体的な姿をイメージさせることができます。
目標に具体性や意義を見出すことで人はモチベーションを高めることができるのです。
コミットメントと一貫性
コミットメントと一貫性とは、一度心に決めたことや実行したことに矛盾のないように行動するという人間の性質のこと
学校で「今年の目標」などを書いた経験がある人は多いのではないでしょうか。
この「目標を宣言する」「目標を書く」という行為こそ、コミットメントと一貫性の原理を利用したものなのです。
物事に取り組む際は、まず「やること」や「目標」などを宣言させることが大切です。
何も考えずに1年間を過ごした場合と、目標を意識しながら1年間過ごした場合とでは、成果が大きく違ってきます。
ツァイガルニク効果
ツァイガルニク効果とは、人は達成できた事柄よりも、達成することができなかった事柄や中断している事柄のほうを強く覚えているという効果のこと
人は中途半端なことがあると気になってしまい、完了させたいという欲求が生まれます。
例えば、勉強も「1ページやり切った」とキリがいいところで終わるより、「まだ問題の途中なんだけど」というような中途半端なところで切り上げた方が次へのモチベーションにつながりやすくなるということです。
逆に、悩みや心の傷などが解決していない場合はずっとそのことを考えてしまうことになるので早く解決できるように支援しましょう。
メタファー
メタファーとは、例え話のこと
上記で説明したように、子どもに対して、「○○しなさい」と言っても、心理的リアクタンス(心の抵抗)が働き、いうことを聞こうとはしません。
そこで、メタファー(例え話)を使います。
例えば
などと伝え、「自分もやってみたい」という気持ちを引き出すということです。
特に、この人みたいになりたいというような「憧れ力」をうまく使えると効果が発揮しやすいです。
目標勾配(こうばい)
目標勾配とは、人は目標に近づけば近づくほど、やる気が出てくるというもの
例えば、スタンプカードなどを使い、目標に一歩一歩近づいていく感覚を可視化させてあげると、子どものやる気を引き出すことができます。
ピアノなどの習い事の場合は、子どもの成長しているところを言葉や映像などで示してあげることが有効になります。
まとめ
子育てに役立つ心理テクニックについて解説してきましたがいかがだったでしょうか。
心理テクニックは、子育て以外にもいろいろなところで役立ちます。
心理テクニックを生かして、子どもも大人も豊かに成長していけることを願っています。
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