先生

保護者の心をつかむ授業参観のポイント解説!子どもが活躍する授業をつくろう!

どうもガクせんです。

 

先生
先生
授業参観が苦手で・・・
先生
先生
授業参観ってどんな授業をすればいいの?

 

先生ならば誰しもが経験する授業参観。

 

授業を展開する先生にとって、多くの保護者から見られるプレッシャーは半端ないものです。

 

「普段通りでいいんだよ」ともよく言われますが、普段の授業の中にも教科も含めていろいろなパターンの授業がありますよね。

ガクせん
ガクせん
「見せてもつまらないだろうな」という授業もたくさんありますよね。

 

ボクも過去に授業参観で大失敗してしまった経験があります。

緊張で子どもは「シーン」となり、教室に不穏な空気が漂う1時間。焦るボクが、ただただ1人でしゃべり続けるという地獄のような時間でした。

ガクせん
ガクせん
穴があったら入りたいくらいの赤っ恥授業でした。
Gyuさん
Gyuさん
その日の夜は泣いとったな。

 

そんなボクも失敗を繰り返しながら、「これならうまくいく!」というポイントを見つけ、それ以降は、授業参観は怖くなくなり、むしろ楽しめるようにさえなりました。

 

そこで、今回は授業参観が怖くなくなる成功授業を作るポイントについて解説していきます。

 

結論を言ってしまうと

  • 保護者が見たいのは何かを考える
  • 先生ではなく、子どもが頑張る授業にする

ということです。

 

この記事を読むことで
  • 保護者の心をつかむ授業づくりができるようになる。
  • 授業参観が怖くなくなる

 

それでは詳しく解説していきます!

 

授業参観で保護者が見たいものは何かを考える

まず大切なのは、「保護者の視点で一度考えてみる」ということです。

ガクせん
ガクせん
意外とここが抜け落ちてしまっている先生は多いです。

 

自分視点でばかり考えていると不安が募るだけで何もいいことはありません。

 

では、保護者はどんな視点で授業を見ているのでしょうか?

ガクせん
ガクせん
ボク自身も親になって初めてリアルな親の視点を考えられるようになりました。

 

個人差はありますが、主に親が授業参観で見たいポイントはこちら↓

  1. わが子の様子
  2. わが子の友達との関わり方
  3. クラスの雰囲気
  4. 先生の雰囲気

一番はやはり「わが子の様子」です。

ガクせん
ガクせん
親というものは、単焦点カメラで撮影するように自分の子にフォーカスしてしまうものです。

 

若い頃のボクは「うまい授業をしよう」「先生として授業を引っ張っていこう!」なんて自分(先生)が活躍することばかり考えていましたが、親はそんなところ全然気にしていませんでした。

Gyuさん
Gyuさん
先生の活躍なんて興味ないで。
ガクせん
ガクせん
結局、先生が頑張ろうとすればするほど緊張もするし、いい授業からは遠ざかってしまいます。

 

失敗しない授業づくりのポイント

では、「どうしたら親が見たいポイントを満たす授業ができるのか」について解説していきます。

 

ポイントは先ほども言ったように

先生ではなく、子どもが頑張る授業

です。

 

つまり、1時間の中で先生が慌ただしくしていたのではダメです。先生の出番が少ない方がいい授業といえます。

Gyuさん
Gyuさん
普段の授業から心がけておきたいことやね。
ガクせん
ガクせん
出番が少ない分、先生は緊張せずにできるし、保護者は子どもの頑張る姿が見れるし、win-winですね。
Gyuさん
Gyuさん
んじゃ早いとこそんな授業の作り方教えてや。

 

ボクは、授業作りの際に以下の三つの型を意識しながら授業をつくるようにしていました。

  1. グループ話合い型
  2. グループ発表型
  3. 保護者参加型

では、一つずつ解説していきます。

 

グループ話合い型

問題解決に向けてグループ(班)単位での話合いをベースに授業を組み立てるのはとてもオススメです。

ガクせん
ガクせん
4、5人のグループ単位であればどの子も授業に参加できます。1時間の中で一言も喋らなかったということが無いようにしていきます。
Gyuさん
Gyuさん
親はわが子の様子が一番見たいんやったな。

 

基本的な流れとしては

  1. イントロダクション(前提条件を揃える)
  2. 問題提起(グループで考える問いの提示)
  3. グループで話し合う
  4. グループでまとめる(発表の練習)
  5. グループ発表
  6. 全体でまとめる

 

6年社会科「狩猟採集の時代」を例に具体的に説明すると

①イントロダクション

「250年前にタイムスリップしてみよう。みんなは何ももっていない状態です。大自然の中に身一つです」と全員の前提条件を揃えます。

 

②問題提起

「君たちならどう生きのびる?」と問題を提示します。

 

③グループで話し合う

少し、個人で考えさせた後、グループで話し合わせます。

この時、大きめの画用紙などにグループで出た意見をまとめられるようにしておくと良いでしょう。

話し合いに慣れていない場合は話し合いカードを準備しておいてあげるとスムーズに話し合いが進みます。

おそらく、ここでは

  • 狩りをして食糧を確保する
  • 木の実や草などを採って食べる
  • 住む場所をつくる
  • 仲間を集める
  • 武器をつくる
  • 服をつくる

などが意見として出てくると思います。

 

④グループでまとめる(発表の練習)

グループの誰がどのように発表するか少し練習する時間を確保してあげましょう。

もちろん全員で交代しながら発表するのもありです。

 

⑤グループ発表

各グループ前に出て発表していきます。

 

⑥全体でまとめる

出てきた意見をもとにまとめていきます。

 

この授業では、教科書にのっている狩猟採集時代のイメージ図を見て、実際にどんな生活をしていたかを確認しながら答え合わせをしていきました。

 

ざっくりと解説しましたが、とにかくグループ単位で話し合う活動を入れることで

  • 一人ひとりの活動が活発になる。
  • 友達との関わりが生まれる。

というメリットが生まれ、保護者からしても「わが子の様子」をつかみやすくなります。

発表型

次は発表型です。話合い型とは違い発表がメインになる授業展開になります。

 

つまり、事前に調べておいたことや練習してきたことを発表するスタイルの授業です。

Gyuさん
Gyuさん
授業参観の王道パターンやな。
ガクせん
ガクせん
確かに発表型はやりやすいですね。準備が必要にはなりますが。

 

例えば

  • 国語で音読劇を発表する
  • 英語で英語劇を発表する
  • 音楽で歌やリコーダーなどの発表をする
  • 体育で跳び箱やマットの発表する
  • 社会で調べてきたことをまとめて発表する
  • 総合学習の報告会をする。

などが考えられます。

 

子どもたちも、お家の人に発表するというゴールがあることで意欲的に学習に取り組むようになります。

Gyuさん
Gyuさん
学びに目的があるって大切やね。

 

また、発表の仕方も

  • 一人ひとりで
  • グループで
  • 各ブースに別れて

など、扱う授業内容によって相性の良いものを選べるのもメリットです。

1人で発表することが大きなプレッシャーになってしまう子どももいるので、一人ひとり発表させたい場合は、しっかりと児童の実態を把握し必要な支援を考えてから取り組みましょう。

 

保護者参加型

普段の授業とはだいぶかけ離れてしまいますが、意外と保護者参加型も喜ばれます。

 

例えば

  • 図工で一緒に作品をつくる
  • 音楽で一緒に演奏してもらう
  • 体育で一緒に長縄やドッジボールをする

などです。

 

親子で何かをする機会が減っている現代において、このような機会は貴重な時間となります。

学級便りなどで事前に告知しておきましょう。

特に、運動する時や、図工で絵具を使う時などは服装に影響してきます。

 

もちろん来れない保護者もいます。子どもたちに不公平感が出ないように保護者にはわが子につくというより、全体や各グループに入ってもらうようにしましょう。

 

  • 算数で丸つけをしてもらう
  • インタビューに答えてもらう
  • 感想を言ってもらう

など、ちょこっと参加してもらうのも効果的です。

 

ガクせん
ガクせん
この①話合い型②発表型③保護者参加型の視点をうまく織り交ぜながら一つの授業を構成するのもありですね。

 

まとめ

以上、成功する授業参観について解説してきました。

 

まとめると

まとめ
  • 保護者はわが子の様子が一番見たい
  • 一人ひとりの子どもが活躍できる授業をつくろう

ということでした。

Gyuさん
Gyuさん
普段の授業でも一人ひとりが活躍できる授業を心がけていこうな。

 

授業参観を先生も楽しめるようになればきっとクラスの雰囲気もよくなって保護者に好印象をもってもらえると思います。

 

この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。

 

ガクせん
ガクせん
以上、ガクせんでした!
Gyuさん
Gyuさん
またねー。