先生

クラスが盛り上がる!子どもたちが主体的に動き出す!会社活動実践編!

どうも、ガクせんです。

 

前の記事で会社活動のやり方やメリットについて説明してきましたが

「具体的にどんな活動が生まれるの?」

と、会社活動についてもっと深く知りたい方向けに、今回は、会社活動について「子どもたちの具体的な姿」を交えながら説明していきます。

Gyuさん
Gyuさん
そうそう!やり方は分かったから、あとは具体的なイメージが欲しかったのよ!

 

前回の記事をまだ読んでいない方はこちらから↓

 

 

どんな会社が生まれるの?

ボクは、何年も会社活動をクラスに取り入れてきましたが、それはそれはた〜くさんの会社が生まれてきました。

 

年度途中にも、会社がリニューアルしたり、新たなメンバーで新会社が立ち上がるなんてこともよくありました。

 

ガクせん
ガクせん
全部は紹介しきれないので、大まかな枠組みで「こんな会社があったよ」というのを紹介します。

 

ボクの実践の中で、よくあった会社は

レク系の会社 スポーツやレクリエーションをしてクラスを盛り上げる会社
生き物系の会社 昆虫や植物などを飼育してクラスに癒しと楽しみを生み出す会社
クイズ系の会社 クイズやなぞなぞを出題してクラスを盛り上げる会社
音楽系の会社 クラス内に音楽を取り入れてクラスを楽しませる会社
新聞系の会社 新聞を発行してクラスを楽しませる会社
演劇・ダンス系の会社 劇やダンスを披露してクラスを盛り上げる会社
飾り系の会社 教室を飾りつたり、環境を整えたりしてクラス内を過ごしやすくする会社
本・漫画系の会社 お勧めの本を紹介したり、漫画を描いたりしてクラスを楽しませる会社

Gyuさん
Gyuさん
なんや、よくある係活動と変わらんやん!

ガクせん
ガクせん
一見するとそうなんだけど、会社活動はふり返りと改善を重ねながら成長していくという特徴があるから、内容がすごく充実してくるんだよ。

 

 

中でもいくつかボクの印象に強く残った会社について紹介します。

アゲアゲカンパニー(レク会社):5年生

とにかく、みんなが楽しめるレクをたくさん生み出し続けました。

 

ドッジボールも単調では飽きてしまうので、いろいろなルールのものを調べてきてはみんなに提供していました。

 

教室で楽しめるレクも含め、何種類、何十種類の遊びを生み出してきたことやら。

 

「すごい!」の一言でした。

 

ニュースカンパニー(新聞会社):4年生

時事問題だけではなく、クラスのこと、料理のことなど特集をたくさん組みながら質の高い記事を生み出し続けました。

 

ガクせん
ガクせん
とにかく発行するスピードが尋常ではなかったです・・・。

 

ベントカンパニー(イベント会社):6年生

大きなイベントをたくさん生み出しました。

 

かなり大がかりなお化け屋敷や縁日では、ペア学年の一年生を招待してみんなで楽しみました。

 

年度の後半にはディズニーランドを模したミニ遊園地のようなイベントも開催したました。

アイディアの豊富さ、クオリティーの高さ、みんなの行動力には驚かされました。

 

    

Gyuさん
Gyuさん
文化祭みたいやな。

 

卒業前には、この会社が中心となってドラマの撮影までしました。

ガクせん
ガクせん
自分の演技の下手さに落ち込みました・・・。

とにかく、子どもたちが生み出すアイデアはすごい!

 

会社活動は、その子どもたちが本来もっている豊かなアイデアを引き出してくれます。

 

もちろん失敗もしますが、それが子ども達にとって良い学びとなり、次の良質な活動へとつながっていきます。

 

教師ができることと言えば本当わずか・・・。

 

次はそのことについて解説します。

 

時・場・物の法則

時・場・物の法則とは、とある教育団体が提唱している物ですが、簡単にいうと時間・場所・物」をしっかり子どもたちに提供しましょう!ということです。

 

会社活動で先生ができることはそれしかありません。

 

というか、それ以上あまり介入しない方が逆に良いですね。

 

ガクせん
ガクせん
では、ボクが時間・場所・物をどのように確保したのかについて解説していきます。

 

時間

前の記事でも紹介しましたが、毎週金曜日に1時間、会社の時間を必ず確保しました。

 

そうすると、子ども達の中にリズムが生まれ、計画的に活動できるようになったり、活動が停滞しなくなったりします。

 

また、各会社が企画したイベントを開催できる時間もしっかり子ども達に明示しておく必要があります。

 

例えば、ボクの学校では、月曜日、金曜日の朝の時間(15分間)は学級で自由に使えたので、その時間は会社がイベントを開ける時間に設定しておきました。

 

また、中休みや昼休みももちろん使えます。

 

予定が誰でも目で確認できるように、大きなホワイトボードカレンダーに書き込めるようにしておきました。

 

場所

基本的には、教室でしたが、会社によってはパソコン室で調べ物をしたり、外に出て生き物を採集しに行ったりと、なるべく選択肢を多くもたせてあげられるようにしました。

 

そうすると、子ども達の頭のストッパーが外れ、様々なアイテアが生まれやすくなります。

 

教室に子ども達が自由に使える、ペンや紙、ガムテープなど様々なグッズを置いておきました。

あまり細かいことを言わず自由に使わせるということがミソです。

 

ガクせん
ガクせん
棚の引き出しも一つずつ会社に提供していました。

 

中には「もったいない!」と思うような使い方をする会社も出てきます。

 

そんな時はクラスミーティングなどでグッズの使い方についてみんなで話し合い解決してきました。

 

また、賛否両論あると思いますが、ボクの場合は教室にコピー機も置いておきました。

 

これはもう大活躍で、いろいろなことに活用されていたのですごいおオススメです!

Gyuさん
Gyuさん
クラスにコピー機なんてええんかいな!

ガクせん
ガクせん
ごめんなさい。いいと思ったらなんでも試してみたくなっちゃう性分なんで・・・。
 
 
 
 

ビックイベントの生み出し方

会社活動をしていると、ハロウィンパーティーやクリスマスパーティーなど、大きなイベントを開催したいという声が出てきます。

 

つまり、1時間まるまる使ったイベントをやりたいということです。

 

しかし、それぞれの会社がそれぞれ提案してきたのでは

  • 時間の確保が難しい。
  • 主催する会社以外の子どもたちが受け身になってしまう。

という問題が出てきてしまいます。

 

そこで、ボクは、1時間使ったビックイベントをやりたいという場合は以下の手順で行えることにしました。

  1. どこかの会社が「○○パーティー」をやろうと呼びかける。
  2. 全ての会社の社長が集まって首脳会議をする。
  3. 各会社の持ち時間、場所、司会進行を決める。
  4. 計画書を先生に提出する。
 

後は、ボク(先生)が日時を設定すれば全て完了です。

 

みんなが主役になれ、クラスが団結するのですごくオススメです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

会社活動に取り組んでみたいという方に具体的なイメージがお届けできていたら嬉しいです。

 

先生と子ども達がイキイキと学校生活を楽しめますように!

 

ガクせん
ガクせん
以上、ガクせんでしたー

Gyuさん
Gyuさん
またねー