どうもガクせんです。
近年ますます注目を集めている「朝活」
ただ、「朝活」といっても普通に朝早く起きればいいって問題ではありませんよね。
こんな疑問に答えるために、10年以上朝活を実践しているボクが科学的に効果がある朝のルーティーンについて解説していきます。
- 朝にやると効果的な行動が分かる
- 健康なる、成長できるヒントが見つかる
「そもそも朝早く起きられないよ!」とお悩みの方はこちらの記事をどうぞ↓
ではまいりましょう!
目次
歯を磨く
朝起きたらまずボクがすることは、顔を洗った後に、歯を磨くことです。
口の中の細菌の数は朝起きた時が最大になると言われています。
そんな状態で、飲食をしてしまうとその大量の細菌を体内に入れることに・・・。
「口の中の雑菌くらいで病気にはならない」というお医者さんもいますが、実際に口内細菌のせいで肺炎を患ったなどの例もあり、朝食前に磨いておいた方が良いと感じました。
また、朝のブラッシングは歯肉をマッサージして血行をよくする働きもあるので頭を目覚めさせるのにも効果的です。
水を飲む
寝起きの歯磨きが終わったら、コップいっぱいの水を飲みます。
朝、最初に水を飲むことで、胃腸がが刺激されて、消化器系を目覚めさせることができます。
つまり、水を最初に飲むことで、体が食べ物を受け入れる準備に入るということです。
朝に一杯の水で胃腸を目覚めさせてから朝食をとることで、消化不良を回避したり、便秘解消につながったりと、いい効果が期待できるのです。
朝日を浴びる
水を飲んだら、カーテンを開け、朝日を浴びます。
最近では有名な話になりましたが、朝日を浴びることで体内にセロトニンという幸福ホルモンが分泌されたり、体内時計の狂いを解消してくれたりと1日をスタートする上でたくさんのメリットがあることがわかってきています。
健康的な朝食をとる
次は朝食です。
ボクは、とにかく朝に体に大切な食品をなるべく多くとるようにしています。
ボクが必ず朝に食べるものはこちら↓
この4点セットをかき混ぜて欠かさず食べています。
主な効能はこちら↓
食べ方としては、全てを混ぜて食べたり、お茶漬けにして食べたり、汁なしうどんにぶっかけて(少し麺つゆを入れると美味しい)食べたりと飽きないようにいろいろと組み合わせを変えて食べています。
正直、朝食を改善してから体調を崩す確率が明らかに減りました。
インプット・アウトプットする
朝食が済んだら、ここからは自己研鑽の時間です。
教員時代は、とにかく仕事が忙しかったのですぐ出勤して仕事をすることが多かったのですが、仕事を変えてからは朝の時間を使って自分を高めるようにしています。
朝早く職場に行くこともとてもメリットがあるので気になる方はこちらをどうぞ↓
朝一で出勤しなくていい時は、朝の1時間ほどを使って読書やブログの執筆などをしています。
この1日の中に情報をインプット・アウトプットする時間を設けることで、「今日も一歩成長できた」と充実感が生まれます。
短い時間で効率的に学びたい方はこちら↓
マインドフルネス瞑想
近年注目を集めているマインドフルネス瞑想。
マインドフルネスとは、体や呼吸に意識を向けて「今ここ」に集中する瞑想方法のこと。
参考ページ→しあわせ心理学パンダの温度
マインドフルネスを習慣にすることで、自律神経の調整・集中力、記憶力の向上・鬱状態の緩和・ストレス軽減など様々な効果が得られます。
ボクは朝に5分間、夜に5分間やるようにしています。
筋トレ(運動)
出勤直前には筋トレをします。
ただ、ボクの場合はガッツリ筋肉を付けようとしているわけではなく、筋肉を刺激して体内に男性ホルモンの一種であるテストステロンを分泌させ1日に活力を生み出すことが目的です。
なので、腹筋、背筋、スクワット、腕立てといったような5分から10分程度でできる簡単な内容を行うようにしています。
- 足の裏にはメカノレセプターという受容体があり、そこを足つぼマットなどで刺激されると脳が活性化すると言われています。
- HIITとは、「High Intensity Interval Training(高強度インターバルトレーニング)」の略で、負荷の高い運動と小休憩を繰り返すトレーニング法のことです。
朝に、少しでも筋肉や足つぼに刺激を与えるだけで体が目覚め、一日快調に過ごすことができるようになりました。
歩いて出勤
さあ、いよいよ出勤です。
出勤も充実した1日にするために利用しちゃいましょう。
ボクも昔は最寄りの駅までバイクで出勤していたのですが、健康のことを考えてバイクから自転車へ、そして自転車から歩行へと切り替えて行きました。
結局、歩行が一番しっくりときていて、それからはバイクや自転車に戻ることなくずっと歩いて最寄り駅まで行っています。
徒歩にして感じたメリットは
意外なメリットとしては、自宅から職場までの間に「歩行(ボクにとっては楽しみ)」が挟まることにより家を出る(出勤する)ときの抵抗感が減りました。
休日は出勤しないので、代わりに近所を散歩しています。
科学的にも、散歩(歩行)には、高血圧の改善や骨の強化、腰痛の改善など様々なメリットがあります。
歩くときは、しっかりと肘を引くことを意識して上半身も使って歩くと効果的です。
散歩(歩行)で得られるメリットについてもっと詳しく知りたい方はこちら↓
駅や職場まで近い人は散歩を日々のルーティーンに取り入れてみるのもありですね。
まとめ
科学的に効果のある朝ルーティーンについて解説してきましたがいかがだったでしょうか。
「朝を制するものは人生を制する」というように、多くの成功者のは朝の時間をとても大切にしています。
ボクが実践しているもの意外にも朝にやると効果的なルーティーンはまだまだあります。
ぜひ調べてみて自分にフィットした朝のルーティーンをつくり上げていってください。