どうもガクせんです。
ボクは、朝活を10年以上続けています。
なぜ、そんなにも継続してこられたのか、その理由は、朝活に大きなメリットを感じてきたからです。
朝活のメリットについてはこちらから↓
しかし
朝活のメリットは十分わかったんだけど、なかなか起きれなくて・・・。
とお悩みの方もいますよね。
そこで、今回は早起きのコツについて解説していきます。
ポイントは
- 睡眠の質を高める
- レム睡眠で起きる
- 起きた後のお楽しみをつくる
です。
- 早起きのコツがわかる
- 早起きできるようになる(かも)
ではまいりましょう!
目次
睡眠の質を高める
朝早く起きるためには、何よりしっかりと睡眠をとることが大切です。
時間的には7時間から8時間ほど寝るのが一番健康にいいとされていますが、なかなか難しい方も多いのではないでしょうか。
そこで、大切にしたいのは睡眠の質です。
正直、睡眠の質を考えなくても、早起きすることはできます。
しかし、過去のボクの失敗談として、睡眠の質を無視して無理やり早起きを続けた結果、日中のパフォーマンスが著しく低下し、心も体もボロボロになった経験があります。
睡眠の質を意識するようになってからは、睡眠時間が多少短くても、疲れを残さず朝スッキリと目覚められるようになりました。
そこで、睡眠の質をあげるために、今回ご紹介したいのは名著「スタンフォード式 最高の睡眠」です。
本書によると
ということです。
その眠りはじめの90分を充実させるためには
なぜこのような2つの行動が大切になるのかというと、簡単にいってしまえば、体を睡眠モードにもっていくためです。
無理やり寝ようとするのではなく、自然に体が眠たくなるように計画的に行動していくことが大切です。
上記の2つのメソッド意外にも本書では
など熟睡をもたらす戦略が本書では紹介されています。
もし、気になる方はぜひ本書を読んでみてください。
良い睡眠を手に入れることができることと思います。
レム睡眠で起きる
起きるときのテクニックとしては、レム睡眠で起きることです。
その逆はノンレム睡眠と言います。
レム睡眠とは・・・眠っていても眼球が動いている、眠りの浅い状態
ノンレム睡眠とは・・・眼球が動かない眠りで、ぐっすり寝ている状態
つまり、レム睡眠は浅い眠りなのでスッキリ起きられるということです。
逆に、ノンレム睡眠(深い睡眠)で無理やり起きると「まだ眠い・・・」「朝から体がだるい・・・」という感じになってしまいます。
そんな疑問も「スタンフォード式 最高の睡眠」は解決してくれています。
レム睡眠(浅い睡眠)で起きるためには
という方法が有効だということです。
なぜかというと、起きる時間になる頃には、レム睡眠とノンレム睡眠が20分ほどの周期で切り替わっていくということがわかっているからです。
なので
①まずは起きたい時間の20分前にアラームセット(音は小さめ)
このアラームがなった時に運よくレム睡眠(浅い睡眠)になっていれば、小さい音でも一発でスッキリ起きられます。
しかし、もしノンレム睡眠(深い睡眠)だったら・・・。
でも、大丈夫
②1回目のアラームの20分後に2回目のアラームセット(音大きめ)
1回目がノンレム睡眠(深い睡眠)だとしたら、その20分後は必ずレム睡眠(浅い睡眠)になっています。
そのタイミングにアラームがなってくれるのでここで必ず起きることができます。
1回目のアラームの音を大きめにしてしまうと、ノンレム睡眠(深い眠り)の最中でも起きてしまうので、1回目のアラームの音は小さめにしましょう !
起きた後のお楽しみをつくる
ボクの経験では、この「起きた後のお楽しみ」がとても早起きのモチベーションになりました。
逆に起きた後のお楽しみがなかったら・・・。
「ああ起きたらすぐ仕事だ・・・」となり、結果「布団から出たくない」「まだ寝てたい」「仮病でも使おうかな」となるわけです。
なので
起きる → 仕事 の流れの間に
起きる → 楽しみ → 仕事
という具合に「楽しみ」をワンクッションとして入れてあげることで、起きることへの抵抗を減らすことができます。
ボクの場合は
- 朝起きたらYouTubeが見れる
- 大好きなカフェオレが飲める
というのをモチベーションにしていました。
まとめ
早起きのコツについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
まとめると
- 黄金の90分を意識し、睡眠の質を高める
- アラームの設定を工夫し、レム睡眠で起きる
- 起きた後のお楽しみをつくる
でした。
ボクも、早起きができるようになって1日の生産性が劇的に上がりました。
早起きを習慣にしたい方に、少しでもこの記事がお役に立てれば嬉しいです。
以上、ガクせんでしたー。